からだを うごかすための
エネルギー をつくるには
「たべもの」 と 「さんそ」が
ざいりょうになります
さんそが たりなくなると
からだが うまく うごかなくなります
そのため さんそが たりなくなると
からだは
「これはまずい!」と
こきゅうを はやくします
ぜんりょくで ダッシュをしたあと
いきが「ハアハア」するのは
たくさん つかった さんそを
こきゅうを はやくして からだに
とりもどそうとするためです
さんそが たりないと
「いきがくるしい」 とかんじることが
ほとんどですが
いきがくるしくなくても
からだで さんそが たりないこともあります
からだに さんそが
たりているか たりていないかを
しらべるどうぐを
パルスオキシメーターといいます
パルスオキシメーターの すうじは
96~100(パーセント)
⇒からだに さんそが じゅうぶん たりている
90~95(パーセント)
⇒からだの さんそが すこし へってきている
90よりもひくい
⇒からだに さんそが たりていない
というかんじで
からだの さんそについて おしえてくれます
ぜんそくのほっさを おこしていたり
はいえん(肺炎)になると
こきゅうが うまくできずに
パルスオキシメータのすうじが
いつもよりもさがることがあります
90よりもひくいときは
すぐに びょういんへ いきましょう
ちゅういてん
ゆびさきが つめたいときは
パルスオキシメータの すうじが
ひくくでることが あります
これは ゆびさきがつめたいときは
ゆびさきを ながれる あたたかい ち(血)が
へってしまっているため
ゆびさきを ながれるち(血)のなかの
さんそも「すくない」と
パルスオキシメータが かんちがいして
しまうためです
パルスオキシメータで
からだのさんそを はかるときには
ゆびさきを あたためて はかりましょう
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