ぜんそく とは どんなびょうき?

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まず ぜんそくの「ぜん」ってなんでしょうか?

「ぜん」 は 「あえぐ」といういみです

いきがくるしいときに 「はあ・・はあ・・」 としてしまうこと

これを「あえぐ」といいます

かんじでは 「喘ぐ」とかきます

ぜんそくの「そく」 は 「いき」 のことです

かんじでは 「息」です

はな や くち から くうき をすったり

はいたりすることを 

「いき」をする といいますね

ぜんそくという びょうきは

息(いき) が 喘ぐ(あえぐ)

つまり 

「いきが はあはあしてしまう びょうき」

といういみなのです

びょうきの なまえのとおり

ぜんそくで いちばんこわいことは

いきが くるしくなることです

いきが くるしくなるのは

いきを すいたいのに すえないせいだったり

いきを はききれないせい だったりします

でも そもそも

いきをすったり はいたりできないと

どうしてくるしくなるのでしょうか?

それは からだにひつような

さんそが からだに たりなくなってしまう

ためなのです

いきをすったとき 

くうきと いっしょに さんそが 

からだに はいってきます

いきをはいたとき

くうきと いっしょに にさんかたんそが

からだから でていきます

さんそは めにはみえませんが

とてもたいせつな やくわりがあります

さんそがからだにはいると

からだのなかが げんきになります

さんそが からだからなくなると

からだが うごかなくなってしまいます

からだが うごかなくなってしまうと

こまりますね

そこで からだは

「はやくいきをすって~!」

とサインをだします

これが いきをうまくできないときにかんじる

「くるしい」

という かんかく なのです

にんげんは いきるために

いきをしないと いけません

それは からだに ひつような 

さんそをすうためなのです


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