咳(セキ)はどうして出る?

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みずっぽいかんじのセキ

風邪(かぜ)などをひくと 「ゴホッゴホッ」

セキ がでることが おおいです

これはからだの はんしゃ のひとつです

「のどのあたりにたまった タンを そとにだして~!」

からだが さけんでいるのです

タン がのどのあたり つまり

きかん や きかんし に

たまっていると いきをするときにも

のどのあたりで ゴロゴロと おとがします

タンが たまっているときに

せきどめの おくすりで 

セキがでないように してしまうと

タンもでなくなってしまうので ちゅういしましょう

タンが たくさん のどにたまると

くうきが きかんを ながれにくくなってしまい

いきが くるしくなってしまいます

セキがたくさんでて こまるときは

セキのおとを よくきいておきましょう

おいしゃさんには どんなおとのセキがでるか

つたえるようにしましょう

みずっぽくない かわいたセキ

カゼを ひいていないのに セキがでることもあります

「コホッコホッ」 「コンッコンッ」

というかんじの かわいたかんじの

タンがひっかかっていなさそうな セキでは

こきゅうをしたときに

くうきが きかんのうちがわをとおっただけで

のどのあたりが びっくりして セキがでます

きかんのうちがわを くうきがながれるだけでは 

ふつうは びっくりしませんが

ぜんそく などの きかん や きかんしの

びょうきでは ほんのすこしの

ゴミが のどに ひっついただけでも

「なにか はいってきた~!そとにださなきゃ!!」

おおげさに はんのうしてしまって

はんしゃてきに せきが でやすくなります

ちょっとしたしげきで セキがでるのは

せんもんのことばで

気道過敏性の亢進(きどうかびんせいのこうしん)

といわれたりします


セキをかんさつしましょう

セキが たくさんでてこまるときは

タンが だせていないから?

きどうが かびんだから?

もしかしたらどっちもあるかも? と

どうして たくさんセキが でるかを

ぜひ かんがえてみましょう

もしも タンが だせていなくて セキがでてしまうときは

こきゅうリハビリ のなかの

タンのじょうずなだしかた を

おぼえて つかうとよいとおもいます

くわしくは こきゅうリハビリ についての

かいせつブログで おつたえしますので

しょうしょう おまちください 


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