ぜえんそくのきどう と きかんしかくちょうやく について
おはなしします
「きどう」 は くうきのとおりみち のことです
くうきのとおりみちは
ひろいほうが いいとおもいますか?
それとも せまいほうが いいとおもいますか?
こたえは
ひろいほうですね!
くるまが みちを とおるときに
みちがせまいと くるまが はしりにくいですよね
くうきも おなじです
とおりみちが ひろいほうがいいのです
きどうが ひろいほうが
たくさんいきを すって
たくさん はけるのです
ぜんそくは きどうが せまくなるびょうきです
きどうが せまくなってしまうせいで
いきをすったり はいたりするのが
うまくできなくなってしまいます
きどうが せまいままだと
いきが くるしくなってしまうので
おくすりを きちんとつかって
きどうを ひろくしてあげることが
ひつようです
ぜんそくの おくすりは いろいろありますが
とくにたいせつなおくすりがあります
それは きかんしを ひろげてくれる おくすりです
なまえは
「きかんし かくちょうやく」 といいます
なまえが ながいので
「かくちょん」 とよびましょう
かくちょんは きかんしの かべに
「そんなに ちからをいれないでよ」と
こえをかけます
そうすると
ギューッと
ちからが はいって かたくなっていた
きかんしの かべが やわらかくなります
きかんしの かべが やわらかくなると
きどうが すこし ひろがります
きどうが ひろがると
いきがしやすくなります
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