かぜをひいたときなどに
痰(タン)が のどにひっかかって
なかなかでない ということをけいけんするとおもいます
タンは きどうのうちがわで いつでも
すこしずつ ぶんぴつされています
タンは いきをすったときに
そとからはいってきた ゴミやばいきんを
くっつけてとりこみ からだのおくに
ゴミやばいきんが はいらないようにしてくれています
はじめは透明(とうめい)なタンですが
タンのなかに ゴミやばいきんがふえると
だんだんと いろがこくなります
しぜんにでてくるタンは
きづかないうちに のみこんでいます
しかし のみこみきれないタンは
のどにひっかかった状態になります
このひっかかったタンを そのままにすると
こきゅうをするのに じゃまになりますので
そとに だすひつようがあります
ハッフィングは 声をださすに
くうきをはきだす こきゅうです
タンがのどにひっかかっているときに
たくさん咳(セキ)をすると
のどやふっきんを いためたりして
よくありません
からだにやさしいほうほうで タンをだすには
ハッフィングが こうかてきです

ハッフィングをするときは
りょうてを わきのしたにあてて
いきを「ハッ!」とはきながら
むねぜんたいを「グッ」とおさえこみます
うでのちからで くうきをおしだすちからを
うみだします
ハッフィングでだいじなのは
「ハッ!」とはくのと「グッ」とおさえる
このタイミングを合わせることです
ハッフィングがうまくできると
セキをへらすことができます
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