ぜんそくが なおるかどうかは
とてもきになることですね
ぜんそくでは なおった =「治癒(ちゆ)した」
ということを はんだんするのに
すこしじかんがかかります
「ちゆ」までの とちゅうだんかいとして
「寛解(かんかい)する」という ひょうげんが
ぜんそくの じょうたいをあらわす
ことばとして よくつかわれます
治癒 = びょうきがかんぜんになくなった状態
寛解 = びょうきがあんていしている状態
ぐたいてきには
・ぜんそくしょうじょうが おちついている
・増悪(ぞうあく)やほっさなどがない
・のみぐすりタイプのステロイドをつかっていない
・こきゅうきのうけんさがよい
というのが かんかいのじょうたいです
こどものぜんそくが おとなまでに寛解(かんかい)するのは
6~65%と ちょうさによって かなりちがいます
ぜんそくの寛解(かんかい)には
・せいべつ
・しょうじょうのつよさ
・こきゅうきのう
・きどうかびんせい
・ほかのアレルギーのびょうき
などが かんけいしているといわれています
あたりまえですが ぜんそくを寛解(かんかい)させ
そのさきの治癒(ちゆ)をめざすには
こどものときから ぜんそくをしっかりとかんりして
増悪(ぞうあく)をなるべくおこさないことが
たいせつになります
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